トイレの壁床やドアの掃除方法｜トイレの掃除

いまどきのトイレは快適にお洒落にできているので、読書をしたり、スマホを見たりと憩いの空間にしている人も多いと聞いています。そんなリラックスタイムに、壁や床の尿ハネなど見つけてしまったらテンションが一気に下がってしまいます。

汚れを溜めないためにも、洗剤をつけずに水拭きでいいので毎日、拭き掃除をする習慣をつけます。汚れは時間が経つにつれて浮いて際立ってくるので、汚れが見えないうちに拭いておくのがコツです。毎日というよりトイレを使用した際、汚れの痕跡見つけたら、即座に拭き掃除します。

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床は週一回程度、クエン酸水（カップ１杯の水に小匙１杯のクエン酸溶液）をスプレーして手前から奥までくまなく拭きます。男性の使用者が多いトイレは特に汚れがひどいのでていねいに拭きます。その際、スリッパもきれいにします。便器と床の境目には汚れが溜まりますが、拭きにくいので、歯ブラシや割り箸やへらなどの先に使い捨てのぼろ布を巻きつけるなど工夫して掃除します。きれいになったら水拭きして仕上げます。クエン酸がない場合は、食酢を２〜３倍に薄めて使用します。

壁は床よりデリケートなので、クエン酸水を吹き付けるのではなく雑巾につけて、擦らず優しく拭きます。特に低いところは汚れているので、こまめに拭くようにします。最後には水拭きします。

クエン酸はトイレの悪臭、アンモニア臭を中和させる働きがあるので、トイレ掃除にはとても重宝します。

ドアも週に一回程度は、雑巾にクエン酸水をつけて、廊下側のドア、次に内側の順に拭きます。尿の飛びハネは思った以上に遠くまで飛んでいます。ドアの低い部分は特によく拭きます。

ドアの枠も衣服や換気扇の風でホコリが溜まっているので全体を拭き掃除します。

ドアの取っ手や鍵もいろいろな人が触って手アカやバイ菌がついています。金属なので空拭きするだけでもピカッと光ってきれいになり、見ための清潔感がアップします。最後に消毒用アルコールを乾いたペーパーにつけて拭いて除菌対策します。

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