お風呂の床掃除｜黒ずみ水垢赤カビの対策方法

お風呂の床の日頃の手入れ

まず、床をきれいに保つコツは、入浴直後に掃除することです。汚れは早めに落とした方が断然取れやすいです。床についた石鹸カス、水アカ、湯アカはお風呂を出る時にスポンジで軽く擦り、シャワーで流しておきます。この時、面積が広いので大きめのスポンジを使うと楽に掃除できます。その後、雑巾で水分を拭き取るひと手間が、床をきれいに保つコツです。換気扇もかけておくといいでしょう。残り湯を溜めておくと、浴室の温度も湿度も上がってカビが発生しやすいので、出来れば捨ててしまう方がベターです。しかし、いろいろ家族の事情もありますから絶対にとはいえません。

また床に置いてあるものが多いと赤カビやヌメリの原因となります。シャンプーなどはラックに入れて、常に動かせる状態にしたり、壁かけにするなど、床が濡れたままになるという状況はなるべく避けます。同様に、ボディスポンジやタオル、ブラシ、掃除用具などもよく水を切り、雑菌やカビがつかないように工夫します。

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床に黒ずみやカビが出てしまったら～

それでもお風呂の床に黒ずみや赤カビが出てしまったら重曹を振りかけ、湿らせたスポンジで擦ります。
重曹を使うと同時に皮脂汚れもきれいになります。

また、沸騰させた水１リットルに重曹７０グラムほどを溶かした溶液をかけて床を擦ると、洗浄力がアルカリ度が上がり、パワーアップします。この時は必ずゴム手袋をして掃除します。最後によく水で流します。

カビは増殖する前に落とす！

黒カビ、赤カビは発生すると、驚くべき力で増殖します。そうなる前に、カビを落とさないと掃除がどんどん大変になります。なかなか取れないカビは、塩素系漂白剤をスプレーして、２０分程度放置して擦り洗いし、洗い流すという方法もあります。その際は窓を開け、換気に十分注意しましよう。

その他、水垢、石鹸カスはクエン酸スプレー（水２００ミリリットルにクエン酸小匙１杯を混ぜる）で落とします。

床がよく乾燥したところで、消毒用エタノールを噴きつけておくと、どんなカビ防でも手軽に防止することができます。

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お風呂の床掃除｜黒ずみ水垢赤カビの対策方法