グローバル包丁の評判や研ぎ方|グローバル包丁のお手入れ方法
新潟県燕三条市の吉田金属工業が生産している、グローバル包丁は刃身から柄までステンレスの一体型の製品です。グローバルという名前はいかにも輸入品のようですが正真正銘の日本で作られている包丁です。
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グローバル包丁の特徴
刃と柄がすべてステンレスなので錆びにくく、柄が腐って刃が抜け落ちる心配もありません。
ステンレスでできているので、雑菌がつきにくく衛生的でもあります。もちろん洗いやすく、そのフォルムのシンプルさのためいつでも清潔に保つことができます。
大きさや形にも沢山のバリエーションがあるため、使う人の用途に合わせて選ぶことができます。ただし、冷凍食品、氷、極端に硬いものを切る包丁は販売されていません。
少し心配なのが研ぎ直しの件です。グローバル製品に関わらずステンレス包丁を砥石で上手に研ぐのは難しいものです。グローバル専用シャープナーである程度、切れ味を取り戻すことはできます。切れ味が落ちたと感じた時、セラミック製のシャープナーでまっすぐ手前に10回ぐらい引いてあげると切れ味が戻ります。
やはりシャープナーも砥石で研ぐことには及びません。研ぎ方が分からない人や自信がない人は、郵送すると有料ですが研ぎ直してくれるサービスもあるので、利用しましょう。
また、三徳包丁、ペティナイフ、グローバル包丁専属のシャープナーの3点セットは、包丁をまだ選ぶことのできない料理初心者が使い始めるのには最適な包丁です。ご家庭で使うのであればほぼ不自由しません。
グローバル包丁の評判
価格的には少し高めですが、この価格設定で数十年という長い間販売して、売れ続けていることから見て、購入した人が価格に見合う包丁だと認めているということでしょう。評判も使いやすかった、納得したという意見が多く、ひどく悪いという評判はありません。
グローバル包丁が海外でも高い評価を得ているのは、切れ味だけではなくこの美しいフォルムにもあります。この様にグローバル包丁のメリットは耐久性、機能性だけはなく高いデザイン性も持ち合わせていることにあるのです。
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