オーブントースターの掃除方法と頻度｜キッチンまわりの掃除方法

オーブントースターは大掛かりな電気オーブンやガスオーブンに比べ、手軽に扱えるので使う頻度がとても多い調理器具です。食パンをこんがり焼く程度でしたら汚れもつきにくいのですが、チーズやクリームののった惣菜パン、フライ類、餅などいろいろ活用すると油汚れや食品屑がこびりついてかなり汚れてしまいます。

掃除を怠って汚れがあまりひどくなると衛生的にも問題ですし臭いがこもったり、ムラ焼け、引火の危険性も出てきます。

週に１回の頻度で掃除を行えば汚れが溜まらずに楽にきれいにできます。

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まず、コンセントを抜きます。ゴミがこぼれないように新聞紙を敷いて、オーブントースターをのせます。

受け皿を引き出し、溜まった食品ごみを捨てます。汚れがひどいようであれば中性洗剤をつけて水洗いします。汚れが取れない場合、重曹に少量の水を混ぜてドロドロのペーストを作り、受け皿に塗り水分が飛ばないようにラップで覆います。

４〜５時間放置したら、ヘラやフライ返しなどで汚れをこすり取り水洗いします。汚れが取れた受け皿にはアルミホイルを敷いておけば、アルミホイルの交換だけで受け皿の掃除は省略できます。網も外して受け皿同様に重曹ペーストを塗りラップでパックします。数時間放置したら歯ブラシで汚れや焦げを落として水洗いします。受け皿も網も掃除が終わればよく乾燥させます。

その他、オーブントースターを上下左右に回転させながら水拭きします。落ちにくいコゲや油汚れには、重曹ペーストにアルカリ性洗剤を加えてパックしながら歯ブラシやたわしで汚れを根気よく汚れを落としていきます。
汚れを落とした後はよく水拭きし乾燥させます。ただし、アルミ製品に重曹を使用すると変色や腐食の危険があるので注意しましょう。アルミの場合は中性洗剤で掃除します。

オーブントースターの前面ガラスは、重曹ペーストで汚れを取った後、メラミンスポンジで磨くと透明感が戻ります。
しかしガラス日ヒーター部分は力を加えると、割れてしまうので注意して優しく拭き掃除します。

掃除の際には、オーブントースターの置かれてあった場所やコードのホコリもきれいに拭き取りましょう。

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