セスキ炭酸ソーダを使った壁のヤニや汚れの掃除｜セスキ炭酸ソーダ
忙しい毎日の掃除で、リビングやキッチンの壁まできれいにするのはなかなか大変です。
でも、毎日見慣れている壁も年月とともに知らず知らずのうちに汚れが溜まって、薄汚れた壁になっています。タバコを吸う部屋の壁は特にヤニ汚れで汚くなっています。拭き掃除して、拭いた箇所とまだ拭いていない箇所の壁の色の差にびっくりすることがあります。
そこでセスキ炭酸素ソーダを使って上手に掃除して、さっぱりと明るい部屋を取り戻しましょう。一般的に多いビニールクロスの汚れの対処法です。
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壁紙の汚れをとる方法
まずスイッチやドアノブ周辺は、沢山の人が触って手アカで汚れています。
汚い手で触っていないと思っていても、毎日の積み重ねや手あぶらでびっくりするほど汚れているのです。
そこにセスキ炭酸スプレー（水５００ミリリットルにセスキ炭酸ソーダ小匙１を混ぜる）を吹きかけて雑巾で拭き取ります。どうしても引力の関係で液ダレするので、キッチンペーパーにスプレーを吹きかけ、パックすると効果が上がります。これで汚れが緩んでくるので、湿らせた雑巾でよく拭き取ります。きれいになれば空拭きして乾燥させます。
また、長年タバコを吸った場所の、壁紙や天井もヤニで汚れ、べたべたしています。
この汚れも同様に、セスキ炭酸スプレーを吹き付け、固く絞った雑巾で拭きます。
この作業で、部屋中が随分明るくなります。ヤニ汚れはどうしてもベタベタして当然ホコリもつきやすいので、きれいに掃除して汚れがこびりつくのを防ぎましょう。
壁掃除のコツ
たまには壁全体をセスキ炭酸スプレーして拭くと手アカ汚れの他に、ホコリも取れて黒ずみも取れてさっぱりとした印象の部屋を取り戻せます。壁紙に凹凸があり、その分汚れが目立つ時は、ブラシや使い古しの歯ブラシで擦るときれいになります。
壁紙掃除をする時は、目立たないところを試しに拭いてみて、変色しないかテストしてから、本格的に始めます。また壁紙の継ぎ目に水分が入ると糊が溶けて剥がれてしまうこともあるので気をつけましょう。
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