炊飯器の掃除方法と頻度｜キッチンまわりの掃除方法
美味しいご飯をいただくために、炊飯器は常にきれいにしておきたいものです。
お米やご飯は他の食品や洗剤の臭いがつきやすい食品です。そのために洗剤はなるべく使わずに掃除します。
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取り外し可能な部位も一週間に一度は綺麗に掃除！
炊飯器の外側や外釜の内側は、濡れた布巾や水をつけたメラミンスポンジで拭きます。
毎日使う度ごとに水拭きを習慣づけていれば、洗剤を使わなくてもきれいに掃除することができます。炊飯した後、余熱のあるうちに拭き掃除すると楽にきれいになります。スイッチ、操作パネルの部分も手アカで汚れているので、特に丁寧に拭きます。
もちろんこぼれたご飯粒も悪臭の原因になるので拾って捨てます。
またしゃもじ受け、汁受けがある炊飯器の場合、この箇所には特に食品の水気のある汚れが溜まるので常に注意して洗い、乾燥させて清潔に保って下さい。
炊飯器の内釜は密閉度も高いので、臭いがこもりがちです。五目ごはんやピラフなど味付けご飯を作った場合には釜に臭いが残ります。残ったご飯はジャーで長時間保存するのではなく他の容器に移して、早めに内釜を洗って水気を切り、臭いを残さないようにする方がいいでしょう。そして残りご飯を食べる時に電子レンジする方が電気代の節約にもなりご飯の味も変わりません。
内釜にこびりついたご飯粒や汁を無理やり取り除こうとすると、万が一、内釜壁面に傷がつくこともあります。ぬるま湯を張って少し置いてから、軟らかいスポンジや、指先を使って優しく洗います。中蓋にもご飯のおネバがついているので、内釜同様、炊飯の度にはずして洗います。
どうしても臭いが取れない場合は次回ご飯を炊くまで蓋を開けておくのもひとつの方法です。
１週間に１度の頻度で炊飯器の部位でも取り外せるものは取り外して、水洗いするとさっぱりします。
その時には乾燥してゴミになったご飯粒は手で取り除き、外した部品はぬるま湯にしばらく浸けて汚れをゆるめてから洗います。どうしてもきれいにならないようでしたら中性洗剤を薄めた液で洗った後よくすすぎます。スポンジが入らない細いところは歯ブラシでこすり洗いします。
蓋の周りの溝などはお湯で湿らせた綿棒を使って汚れをかき出すときれいに取れます。掃除が終わればよく乾燥させます。
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